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ディアゴスティーニの1/8 マクラーレンMP4-23 [プラモデルに関する話]

テレビCMでも流れているディアゴスティーニの「週刊マクラーレンMP4-23」、1/8スケールの模型。全65巻で1冊1,790円、完成まで最低でも1年2か月、失敗して買い直した部品が無いとしても115,450円かかる。なので随分と迷っていたのだが、やはりどうしても作ってみたくなった。

もともとF1にはそれほど興味はない。大好きな飛行機では「週刊零戦の作る」が刊行中なのだが、私の技量ではとてもではないが製作困難だと最初からあきらめた。
それに塗装が今の状態ではほとんどできないのだ。だから押し入れの中に大量にストックされているプラモデルも製作できない。買うばかりなのである。既に押し入れは上下の段が満杯で床に積み上げてある状態で家族からは苦情殺到なので、もうこれ以上は買い込めない。だいいち作る目途が立たないのだから。
何故かと言えば、子どもたちが大きくなってきた時に私の部屋を子ども部屋として明け渡して以来、塗装をすることが出来ないからなのだ。塗装は細部は筆塗りしたりするが、ほとんどの部分はエアブラシを使って塗る。しかし居間でそれをやって家族から大ひんしゅくをかい、それ以来居間では塗装禁止となった。色が塗れなければプラモデルは作れない。

このディアゴスティーニのF1模型は私にとってネックとなっている塗装が必要ないのだ。キットは塗装済なのである。まぁ実際には少々必要だろうが、筆塗りでタッチアップする程度で済みそうだ。もちろん本格的にはクリアコーティングのスプレーなどすると良いのだろうが、まぁそれは諦めれば済む事だ。ここのところ模型作りができないストレスを解消できそうなキットなのである。

ということで本屋に第1号を買いに行った。模型を本屋に買いにいくというのも不思議な気分だ。

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購入して製作解説を読むと接着剤は通常のプラモデル用ではなくて、ABS用と速硬化タイプの超強力透明接着剤が必要なのだそうだ。確かにプラスチック材では強度的に厳しいだろう。ABSなのは当然の事だ。また金属部品もあるので、これ用の接着剤も必要なのだ。
 
自宅にはABS用も速硬化タイプも無いので、プラモデル屋に行って購入してきた。
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さぁ、これで作れそうだ…。
 
第1号の部品はこのような構成だ。どうやらフロントウイングの部分みたいだ。
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最近のF1マシンは随分と複雑なフロントウイングなのだなぁ~。
第1号ということで小さなドライバーと紙やすりもセットされている。
 
しかし……時間も遅くなってきたので今日は見るだけ。
製作は明日からだ。
 
昨日、既に第3号が発売になった。さっそく第2号と第3号も買うとしよう。そして一気に製作だ~。

二眼レフカメラの製作 [プラモデルに関する話]

昨年購入してそのままになっていた「大人の科学」の二眼レフカメラですが、土曜日深夜に組み立ててみました。

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パッケージを開けると発泡スチロールにキチンと並んだ部品が詰め込まれています。これなら部品も迷子にならずに済みそう。
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説明書の順番どうり組み立てていきます。
まずは右側板からです。三脚穴ネジを組み込み、フィルム巻戻りノブを取り付けます。
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続いて左側板。です。フィルム送りノブとフィルムカウンターを作ります。ここでカウンターの位置指標と送りノブの回転方向を塗ってみました。最初は白で塗ろうかと思ったのですが、あまり目立っても格好悪いかと考えなおし、赤を直塗りしました。白を下地にすると鮮やかな赤となりますが、ここではあえて暗めの赤としました。
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次はシャッターの作成です。前板に組み込みますがスプリングが小さいのでピンセットから何度も外れてしまい悪戦苦闘でした。
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次は暗箱の取付です。これは簡単。続いて前板に側板を取り付けます。ここは片側につき3本のネジで固定しますが、中央の1本ずつだけ締めておき、後の2本ずつは緩めにしておきます。
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次はファインダーの組み込みです。鏡板を両面テープで貼り、ピント板を組み込みます。そして組み立てたファインダー部分を本体に取り付けます。また本体下部には背板をはめ込みます。これらを本体に組み込んだら残り各2本ずつのネジを締め込みます。
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だいぶカメラらしい形になってきました。
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次はレンズの作成です。二眼なので当然ながらレンズは2本作成します。1本は撮影用、もう1本はファインダー用となります。
組んだレンズはピントが連動するようにギアがズレないようにします。
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これで完成!
ファインダーは上からのぞき込むタイプです。
天板を引き上げファインダー側板を立ち上げるとファインダーとなります。
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約1時間くらいで完成しました。
ただ最近老眼気味な私。かなり顔からカメラを離さないとピント確認ができません。うーん、これはピント部分の拡大を出来るように改造しなくては…。

1/72スケールのSu-27「フランカー」のプラモデル [プラモデルに関する話]

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韓国人の友人が里帰りした時に買ってきてくれたキットです。韓国のプラモデルメーカーでは「ACADEMY」が有名ですが、この「KANGNAM」というメーカーは初めて知りました。おそらく「江南(カンナム)」と書くのでしょう。ネットで検索してみましたが、ヒットしませんでした。
箱絵はごらんのとおりで、「なんとなくSu-27に見える」という下手くそな絵です。
問題の中身ですが…
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ご覧のとおり凹モールドです。やや甘い部分もありますが、まぁまぁではないでしょうか。
しかしなんだか大きさが変なんです。ハセガワ製のキットを持っていないので比べられないのですが、なんだか小さい気がします。これについては後日調べてみようと思っています。
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デカールはこのとおり陳腐なものです。数十年前のプラモデル並です。しかも最近はついぞ見かけないチューブ入りの接着剤が付属しています。
 
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設計図もこんな感じで、およそSu-27には見えません。キャノピーが大きすぎです。あるいはキャノピーの大きさはマトモで機体が小さいのか…。とにかくバランスが悪すぎ。
これでは作っても満足いく出来ではなさそうなので「お宝」コレンションとして保管します。
 
その保管は押し入れの上下2段分を占領しているのですが、カミさんはもちろん、子どもたちも「親父ぃ~、あのプラモデル、一生かかっても作れない数なのに、何でまた買うの?」などと言われています。
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久しぶりにプラモ作り [プラモデルに関する話]

先日、久々に早く帰宅できたので、久しぶりにプラモデル作りをしました。
と言っても複数のキットを平行作成しているので、今回も完成には至りませんでした。

 

★ハセガワ1/84 二式単座戦闘機「鍾馗」

ほぼ機体塗装が終わり、敵味方識別帯を塗装すれば細部塗装ができる状態まできました。

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★ハセガワ1/48 零式艦上戦闘機二一型

ペーパーがけがほぼ終了しました。水平尾翼を取り付ければ機体塗装に進めます。

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★ハセガワ1/48 F4U-5N「コルセア」

主翼の接着が終わりコックピットの塗装中です。

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トランペッター 1/48 ウェストランド ワイバーン(後期型) [プラモデルに関する話]

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トランペッター 1/48 ウェストランド ワイバーン(後期型) のプラモデルを購入しました。二重反転のプロペラがカッコイイです。この機体は思い出深いのです。小学生の頃から飛行機マニアでプラモデラーだった私と弟。ある日父がフロッグ社のプラモデルを買ってきてくれました。それが1/72スケールの「ワイバーン」と「ガネット」だったのです。ワイバーンがカッコイイと思ったのですが弟とのジャンケンで敗北、私はガネットになってしまいました。当時は輸入プラモデルは高嶺の花、そうそう手に入るものではなく、また自分で買える金額でもなく、とっても残念で悔しい思いをしたのです。

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