第51回バイク旅 ~久々に海の幸を食べに~ [バイクとツーリングの話]
最近ブログの更新をサボっていますが、ボチボチと更新していきますので宜しくお願いします。
5月5日(祝)、曇天で小雨が時折降る天気でしたが、天気予報ではこの後雨が上がるとの事だったので、出発準備を整えました。
今回は知人夫妻と初めてのツーリングです。ご夫婦揃って大型バイク免許を取得したのですが、最初から大型バイクはということで、250ccの中古バイクを購入されました。夫婦で交替して乗っているそうです。
今回はご夫婦にとって初めてのツーリング。最初はご主人が乗って奥様は車にお子さん2人を乗せて運転。
午前8時42分に自宅を出発、環七を通って京葉道路へ。
鬼高Pには午前9時48分に到着、ここでトイレ休憩と奥様運転の車を待ちます。
バイクの運転を奥様に交替して午前10時25分に出発、次の休憩は君津SAです。
午後0時14分に本日の目的地である「ばんや」に到着。今回は初めてのツーリング、しかも高速道路を走るのも初めてということで短距離にしました。
午後3時5分に「ばんや」を出発し、市原PAで休憩し午後5時ちょうどに自宅へ帰着しました。
総走行距離:256.3km
第50回バイク旅 ~久々のツーリングは大失敗~ [バイクとツーリングの話]
昨年の10月11日いらいツーリングしていなかったのですが、先日バッテリー交換もしたしヘッドライトもHIDにしたし、走る準備が整いました。
そして5月4日、7ヵ月ぶりにツーリングすることにしました。
ところが……
前日に酒を少し飲み過ぎたみたいで、朝起きたらちょっとフラフラするので、ふたたび寝てしまいました。
そして午前10時半ごろ起床し出発準備。予定どうり長野市まで走るつもりです。
午前11時5分に自宅を出発しました。久々なのでワクワクします。
外環道から関越道へ。
午後0時52分、上里SAで最初の休憩です。
ここで昼食。
午後1時40分に出発し、藤岡JCTから上信越道へ入りました。
少し走ると睡魔が……先ほど食事し満腹になったのがいけなかったのでしょう。
仕方ないので午後2時12分に横川SAに入り、いつもの「強強打破」を飲んでドーピング。ついでにベンチで休憩……のハズがいつの間にか爆睡。
目が醒めたらなんと午後4時5分。約2時間もベンチでぐっすり寝ていました。
この時間からだと長野市は無理。明日もツーリングの予定があるので無理はできません。眠気はすっかり無くなったのですが残念です。
そこで次の軽井沢ICで高速道を降り、知人の別宅へ。
2週間後に訪問する予定なので、事前訓練。
場所を確認してから、一般道を使って戻ることにしました。
R17を走り、午後11時3分に自宅到着。
総走行距離:319.7km
復活 [バイクとツーリングの話]
腰痛と、それに続く杉花粉症だったからです。
昨年中は毎週エンジンを起動させていたのですが、今年に入ってからはソレもせず、先日久しぶりにエンジンをかけようとしたら、当然ですがセルが廻りません。バッテリーが自然放電してしまったからです。
その時にヘッドライトも球切れをおこしてしまいました。交換してから2年ちかく経つので、まぁ仕方ないでしょう。
腰痛も最近は治まっているし、花粉症も沈静化してきたので、昨日はバイクを整備しました。
夕方まではボーイスカウトのカブ隊保護者会、団総会、団会議、カブ隊リーダー会議と4連続会議があり、それからの作業となりました。
いきつけの「2りんかん和光店」でバッテリーを購入、自分で交換しました。ピットが混んでいたのと、作業料金節約の為です。
そしてヘッドライトの球は先日友人のT氏からいただいたHIDに交換してみることにしました。横着してカウルを装着したままで作業したので、デブの私の掌では作業しにくく、結局は2時間もかかってしまいました。カウル外した方が早かったかも…。
第49回バイク旅 ~富士五湖を巡る~ [バイクとツーリングの話]
10月11 日(体育の日)、午前5時20分に自宅を出発して会社へ。金曜日夕方からバックアップ用データの更新作業をしていたのが終わるハズなので、パソコンの電源を切る為に寄ったのですが、まだ作業中で終わるのを待っていたら、いつの間にか眠ってしまいました。
目が覚めたのは午前8時40分ごろ…もうバックアップ作業も終わっていました。慌てて出発準備し午前9時1分に会社を出発、永福ICから首都高に入り中央道へ。
ところが「八王子IC-相模湖IC間事故渋滞、通過3時間以上」の表示が…。八王子から相模湖だったら一般道だって1時間もかからないので、八王子ICで一般道に降りることに。
お腹も空いているので東京都で唯一の道の駅「八王子滝山」で遅い朝食としました。食べたのはポークカレーライスです。
午前10時45分に道の駅「八王子滝山」を出発、R20を走ります。しかし高尾駅あたりから酷い渋滞になりました。横を救急車がサイレン鳴らして通過して行ったので、この先で事故かもしれません。あまりやりたくないのですが、すり抜けしながら京王線高尾山口駅の辺りまで来たら赤バイがサイレン鳴らして2台走って行きました。そして少し経ってから消防車も2台…。高尾山のケーブルカー乗り場へと続く道へ入って行きましたので、交通事故か遭難かがあったのでしょう。高尾山も裏の方とかはけっこう急な場所などもあるので遭難もあり得ます。
渋滞の原因は事故ではなくて、高尾山に来た行楽客の駐車場待ちの車列でした。ここを通過するとスイスイと流れました。大垂水峠を越え相模湖へと下っていくと、また渋滞になってしまいました。道幅が比較的狭いので路肩をすり抜けることも出来ず、かと言ってセンターラインは黄色なので反対車線を走るワケにもいきません。下り坂をノロノロ運転です。
この時点で、今日の目的地である「霧ヶ峰」へ行くことは断念しました。既に正午近くになっているからです。
R20を走るのはやめ、目的地を変更することにしました。相模湖で左折しダムを越えて道志道で富士山方面へ行くことにしました。
道の駅「どうし」には午後0時53分に到着、ここまで自宅から123.2km走りました。先ほどカレーライスを食べたので、ここではソフトクリームを食べて休憩です。
味は3種類ありました。バニラ、ピーチ、ミックスです。私はピーチにしました。
第48回バイク旅 ~南東北の秘湯へ~ [バイクとツーリングの話]
10月2日(土)、会社を休んでツーリングに出かけました。
チェーンやオイルを交換してから初めてのツーリングとなります。
チェーンとリアスプロケットはゴールドにしました。なかなか良いと自己満足しています。
サインハウス製のB+COMトランスミッター(上)とB+COMミックスチャー(下)は2段重ねにしトップブリッジに貼り付けました。
この日、本当は石川県の小松基地で開催される「小松基地航空祭」に行く予定だったのですが、日曜日の天気が悪かったのでバイクで往復はツライと思い、日帰りツーリングに切り替えました。
午前7時40分に自宅を出発です。前回は長野だったので、今回は東北へと向かいます。
浦和ICから東北道に入り最初の休憩はいつもどうり上河内SAです。ここで宇都宮餃子を食べて1時間ほど休憩し、午後10時5分に出発しました。郡山付近で燃料残量警告灯が点灯しました。まだ200kmも走っていないのに点灯するということは、燃費が20km/Lを切っているということです。少しハイペースで走りすぎたのかもしれません。
福島飯坂ICには午前11時31分に到着。高速を降りてスグにあったGSで燃料補給しました。そしたら何と15.89Lも入りました。RF400のタンク容量は17Lなので危ないところでした。ここまでの走行距離は276.5kmですから、17.40km/Lとなります。やはり燃費悪いです。どうもRF400は100~120km/hくらいが一番良い感じで、それよりハイペースになると…。
R13を米沢方面へと走ります。東栗子トンネルという長いトンネルを抜けたところで左折しました。すぐに板谷という集落です。T字路となっていて、左に行くと五色温泉です。私は右へと進みました。少し走ると板谷駅です。そのまま進と板谷峠という小さな峠を越え、どんどん山路を登ります。するとまたT字路が現れます。直進すると峠駅です。ここは前から行ってみたかったところですが、帰りに寄ることにして左折します。萱峠を超えてグングンと標高を上げていくと、またまたT字路があります。直進すると滑川温泉ですが、私は左折です。この曲がり角、鋭角になってして、しかも急坂の途中にあるので、一旦停止してから足をバタバタとさせて切り返して曲がりました。かなり恐いです。
そこからの道はいままでより更に急勾配で道幅は車1台分しかありません。対向車と時々すれ違いましたが、あまり端に寄ると崖下に落ちそうで恐かったです。急坂なのでギアは2か1です。一旦停車すると再発進するのは半クラッチ使ってエンジン回転を高めにしないと危険です。どんどん登っていくと噂に聞いていたスイッチバックがありました。あまりの急坂で急角度の曲がり道なので、スイッチパックしないと曲がれないのです。もちろんバイクだから楽勝…とも言えません。私は用心してスイッチバックしてみました。
この道、以前は砂利道だったそうですが、今では舗装されています。砂利道だったら私のバイクでは上がれなかったでしょう。
結構恐い思いをしながら到着したのは道の行き止まり。午後0時20分、ここまで308.2kmでした。
ここから吊り橋を歩いて渡ります。すると見えてきました、今回の目的地が。
秘湯「姥湯温泉・桝形屋」です。標高1,250メートルと山形県で最高地にある一軒宿で、開湯は1,532年だそうです。原生林に囲まれた渓谷にあり、そこかしこに奇岩怪石が見られ、スケールの大きい景色が特徴となっています。また紅葉も早く始まり、美しい事でも知られています。
今日は日帰りなので泊まりませんが立ち寄りで入浴できます。男女別屋内風呂と別棟になっている檜風呂(こちらは混浴)、そして川沿いの岩場にある露天風呂(こちらも混浴)があります。
入浴料500円を払って露天風呂へ。ここはかなり有名らしく、駐車場には何台もの車が駐まっていました。また私のスグ前に30代のカップルも露天風呂を目指して歩いています。
これが露天風呂です。上から岩でも落ちてきそうな感じの場所です。葦簀張りの小屋が脱衣場で男女別になっていました。これなら女性でも安心ですね。この脱衣場の向側が露天風呂ですが写真はダメなので、ここでカメラをしまいました。
私の前のカップルの女性は脱衣所前まで来てみて、丸見えの風呂に躊躇し、タオルないから無理~と言って戻っていきました。確かにタオル無しでは…。
お湯は第46回バイク旅で行った白骨温泉のようにかなり白濁しています。湯船の中への入り口は岩が階段状になっているのですが、天然の岩でゴツゴツしているので、私は思いっきり向こう脛をぶっつけてしまいました。
風呂には単独男性2名と熟年ご夫婦1組が入っていました。端っこに私も身体を浸けましたが、温度も私には丁度よく、ここまで緊張して走ってきたのが報われる素敵な温泉です。
周りの木々は少し紅葉が始まっていました。ナナカマドなどです。
ゆっくりと風呂に入って身体がポッカポカになってから駐車場へと戻りました。戻る途中、紅葉した木々がありました。
また片側は切り立った岩山となっています。
ここも今にも岩でも落ちてきそうな感じです。
午後2時ちょうどに姥湯温泉を後にしました。
急坂をこんどは下ります。慎重なブレーキ操作が必要です。ところどころ小石がゴロゴロしていますから。しばらく走るとT字路に出ました。右へ行けば来たときの道なのですが、ここで私は左折しました。左折した先にも温泉があるからです。
午後2時33分、「滑川温泉・福島屋」に到着しました。
こちらも立ち寄り湯があります。フロントで500円を払い露天風呂へ。しかし何人も入浴していたので、内湯に入ることにしました。
内湯は女性専用と混浴の2つがあります。混浴も脱衣場は男女別となっていました。お湯はさっき入った姥湯温泉ほどには白濁しておらず、ちょっと白いなという感じです。
続けて2軒の温泉に入ったので少々のぼせ気味となったので30分ほどで切り上げました。お腹も空いてきましたしね。
午後3時40分に滑川温泉を出発、次は帰路に寄ってみることにしていた峠駅へと向かいました。そこには昔何かの本で見たのと同じ光景がありました。今は新幹線が通過する駅なのですが、その造りは昔のままでした。
無人駅なので勝手に構内へ入ってみました。そこは何とも言えない不思議な光景でした。新しく新幹線用レールが敷設され、旧来の線路は一部が残って撤去されていました。
写真を撮っていると、突然踏切が鳴り出しました。ゴォーッという音とともに上り新幹線が通過です。慌ててシャッターを押しました。
時刻表を調べて少しの間は新幹線も在来線も通過しないのを確認し、踏切の真ん中から撮影してみたのが下の写真です。
一旦R13まで戻り左折、東栗子トンネルより更に長い西栗子トンネルを抜けて米沢スキー場を過ぎたところで左折です。水量がかなり少ない水窪ダムの西岸を走り、船坂峠という小さな峠を越えて十字路を左折すると「西吾妻スカイバレー」という元有料道路です。走りやすい道をグングンと上り白布峠を越えました。峠付近もかなり紅葉していました。特に峠を越えた辺りではちょうど真っ赤な夕陽が紅葉やススキの穂に当たり、とても美しい光景でした。しかしここで撮影していると道の駅「裏磐梯」の営業時間内に到着しません。どっちを選ぶか迷いながら走っているうちに日は沈んでしまいました。暗くなった道を檜原湖に出、檜原湖の西岸を走ります。なんども通ったことのある道ですが、一部道幅が広くなったりして走りやすくなっていました。
さてこれで今回のツーリングは目的達成です。あとは帰るだけ。ここから帰宅するルートを考えました。
今朝、上河内SAで餃子定食を食べてから何も食べていないので空腹感がMAXとなったので、ファミレスに入りました。食事した後でボーッとしているうちに眠ってしまったみたいで、ハッと気がついて時計を見たら、とっくに日付が変わっていて午前1時11分でした。